「イライラしてしまうんです」
クライエントからそう訴えられたとき
あなたならどうしますか?
確かに大きすぎるイライラは
クライエントにとって扱いにくく
イライラの後にはどーっと疲労感もでてきやすいようです。
一方、イライラできることも強み
と考えることもできるかもしれません。
「想定外の事態」や
「無茶なことを押し付ける相手がいる」
「理解を示そうとしない相手がいる」といった状況、
あるいは
「プレッシャーのある仕事を抱えている」という
いずれにしても大変な思いをしている、そのこころのSOSのサインを
イライラという形で出せている訳です。
むしろ、イライラできることが自然ですよね。
イライラできるのは、
大変な状況を何とかしようと頑張った証と言えるかもしれません。
そういう状況でイライラできないのは、ちょっと警戒感がうすくて学ぶところが少ない場合がありますから
イライラできるのは、やはり強みです。
問題とみるか
それとも
強みとみるか
確かに、イライラから自他を傷つけてしまうケースもありますが、
そうした場合でも、そうするべき理由があったと考えたい。
否定できない以上は、
強みとして考えたいものです。
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