学びは楽しく没頭しがちになりますが、
つい分かった気になってしまうもの。
有益なアプローチや理論、仮説があり、
目を奪われがちになるけれども
それだけにこだわってしまっては、盲目的になってしまう。
一方で、知識を持たずに、やみくもに実践を重ねても、
目の前のことに理解が及ばずに
どうやって対処したらいいのか、思いもつかないかもしれません。
学びをコツコツ積み重ね、知識を持っておき、
そして実践を重ねることで、修正し、
生きた知識にブラッシュアップしていく。
目の前にいるクライエントが、
そのかけがえの人生を、再び歩み出すために。
臨床実践には、学びと実践が両輪ですね。